ポーランドと韓国は近くポーランドで合同軍事演習を開催する予定

ワルシャワ（ポーランド）－ポーランドと韓国は、ポーランド軍における韓国製装備の有効性を示すため、近くポーランドで合同軍事演習を開催する予定であると、両国の国防相が木曜日に明らかにした。

ポーランドのマリウス・ブワシュチャク国防相と韓国の李鍾燮（イ・ジョンソプ）国防相はワルシャワで、ロシアの侵略と戦うウクライナの安全保障と支援、さらには軍備分野でのさらなる協力について会談した。

ブラシュチャク氏は、ポーランド軍が最近購入した韓国軍の兵器を使用して、オータムファイアと呼ばれる共同演習が間もなく開催されるだろうと述べた。 同氏はまた、韓国製の機器の一部をポーランドで生産できるようにするための措置を講じていると述べた。

ポーランドは、隣国ウクライナでの戦争で懸念が高まる中、防衛力を強化するため、韓国から数百億ドル相当の武器や軍事装備品を購入している。

この新しい装備は、ポーランドがロシアの侵略から自国を守るためにウクライナに供与した装備も置き換えるものである。

ポーランドが韓国から購入した軍事装備には、K2戦車、サンダーK9榴弾砲、訓練用および戦闘用のFA-50戦闘機、K239春武ロケット砲システムが含まれる。